SUSTAINABILITY

サステナビリティ

サステナビリティ方針

持続可能な社会とくらしのあたらしい幸せの実現に向けて
人びとと共に、地域と共に、環境と共に

私たちJ.フロントプライムスペースは、「空間価値×持続価値」を提供し続けるスペシャリスト集団として、事業活動および環境‧社会課題の解決に取り組んでいます。多様なステークホルダーとワンチームとなり、想いをカタチにしていくことで、当初想像していたもの、期待されていたものを超えていきます。「想いを、カタチに。未来へ、共に。〜 想像と期待を超えていく 〜」それが私たちのミッションです。

5つのマテリアリティ(重要課題)

J.フロント リテイリンググループ(JFR)は、事業を通じて「感動共創」「地域共栄」「環境共生」の3つの価値を社会に提供し、それらをステークホルダーと分かち合うことでグループとして持続的に成長していくことを目指し、5つのテーマを特定しました。
当社は、JFRグループの内装・施設事業会社として、5つのマテリアリティを事業戦略と一体となり推進し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。

5つのマテリアリティ(重要課題)の図 JFRサステナビリティの考え方

マテリアリティの取り組み

MATERIALITY 01

くらしに
ワクワクをプラスする

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 12 つくる責任 つかう責任

私たちは、価値観が多様化するなか、人びとの心を動かすモノやコト、これらとの新たな出会いの場や空間を提供し、生活者一人ひとりのWell-Beingと心豊かでワクワクする未来のくらしを提案します。(Well-Beingとは、すべての人々の精神的幸福、 身体的幸福、 社会的幸福、 環境的幸福を実現すること)

  • 当社は魅力ある豊かな空間創造を通じ、お客様や従業員のこころの体温を高め、Well-Beingを実現しています。
  • 当社内装施工現場や直営工場において使用される建材や接着剤・塗料は、有害なホルムアルデヒドを基準値以上含まないF☆☆☆☆を使用しています。
  • 当社のフィルムミラー「リフェクス」は、高い反射率を持ちながら、重さはガラスのわずか6分の1。軽くて割れない安全性とともに、社会の豊かな空間づくりに貢献しています。
  • 5G(第5世代移動通信システム)関連事業を通じた生活インフラ構築・整備を推進しています。
ホルムアルデヒド放出濃度の図

F☆☆☆☆ ・・・2003年の建築基準法の改定と合わせてJIS(日本工業規格)とJAS(日本農林規格)が認定した製品の安全等級で、建材のホルムアルデヒド(シックハウスを引き起こす化学物質)放散の等級表示。「☆」の数が多いほどより放散が少ないことを意味しており、その中で最も少ないものが「F☆☆☆☆」です。

MATERIALITY 02

地域の活力を
高める

  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

私たちは、主要都市の再開発物件への参画やリノベーション・産学官連携による地域の魅力化を通じて、各地域との結びつきを強化し、地域コミュニティ、行政、NPO等と共に、地域の活力を高め、持続可能な街づくりを行います。また、地域の魅力を発掘・発信することで、街に集う人々にワクワクするあたらしい体験を提供します。

  • 寝屋川市の小中学校での工場見学・授業への参画、自治会との共同で子供工作教室を開催するなど、モノづくりの楽しさと内装業界の情報発信に取り組んでいます。
  • 大阪芸術大学・大阪工業大学と共同で当社工場から排出される端材を活用したアップサイクルコンペティションを開催しています。
  • JFRをはじめ大手企業が進める各地の街づくりに当社も設計、施工で参画しています。
  • 各施設における「いざという時に、お客様と自分を守る」防災訓練を実施しています。
産学官連携の図

MATERIALITY 03

環境と共に生きる
社会をつくる

  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 12 つくる責任 つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を

私たちは、(2050年ネットゼロ目標達成に向けて、)サプライチェーン(協力会社網等)と共に脱炭素化・サーキュラーエコノミー(5R のRecycle,Reduse)の推進の両輪で取り組みます。また、自社単独の取り組みにとどまらず、価値共創パートナーと共に、持続可能な社会づくりに誰もが貢献できる機会を提供し、働きかけをおこないます。

  • リサイクル・リユース素材を採り入れた設計・施工の提案により、環境面への配慮や省エネ資材の採用を積極的に推進しています。
  • 大丸松坂屋百貨店の内装工事における100%リサイクル石膏ボードの使用、工場での事前製作拡大により廃材の発生を少なくする工法など様々な取り組みを推進しています。
  • 受託ビルのエネルギー管理、システム運用等による、脱炭素に向けたGGX活動に貢献しています。
  • 清掃サービス業務におけるカーボンオフセットクレジット付き製品を積極的に使用しています。
  • LED照明・センサー等を用いた省エネルギー企画・設計を推進しています。
CO2削減、廃材削減の図
DHL Express 「GoGreen Plus」を導入

当社では、海外の提携工場で製作した製品などの輸入に際して、航空輸送時に排出されるCO2排出量を30%相当削減する「GoGreen Plus」を導入しました。
「GoGreen Plus」とは、廃食油、サトウキビなどのバイオマス由来原料などを用いて生産される持続可能な航空燃料(SAF=Sustainable Aviation Fuel)の使用により、航空輸送に伴うCO2排出量を削減(インセット)するDHL Expressの輸送サービスです。

「GoGreen Plus 」について
DHL、GoGreenPlusロゴ
持続的な取り組み事例
  • 有効活用されていない国産材を使用した内装、家具の提案

    森林の多面的機能を維持するうえで、国産材の有効活用はとても重要です。私たちは、オフィスビルの再開発に参画する中で、お客様のご理解の下、有効活用されていなかった国産材を内装仕上げ材や大型プランターとしてご提案し採用いただきました。

  • 解体工事における仮囲いシステムパネルの採用

    百貨店の改装工事において工事区画を仕切る仮囲いは、これまで工事が終われば廃棄され、その大部分はリサイクル材料として有効活用されていました。私たちは、これをさらに進め、大丸松坂屋との協業で廃棄物の出ないシステムパネル工法に変更いたしました。

  • 廃石膏ボードから土壌改良材へ

    解体現場から搬出される石膏ボードは、当社の施工現場では適切に処理され、その多くは資源リサイクルに回されています。このような中で、私たちは石膏ボードの主成分である硫酸カルシウムを土壌改良材に活用する仕組みに着目し、現場での分別に手間はかかりますが、処理会社を通じて土壌改良材として活かされています。

MATERIALITY 04

価値共創する
パートナーを
増やす

  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

私たちは、持続可能な社会の実現に向けて、サステナビリティに対する思いや考えを共有し、人権デューデリジェンスなどの社会的責任と共に、「感動共創」「地域共栄」「環境共生」の価値創出に向けたパートナー基盤づくりを推進します。

  • 「パートナーシップ構築宣言」の実行、当社安全衛生協力会での活動を通じた「JFRお取引先様行動原則」の理解深耕により、サプライチェーン全体の連携・共存共栄へ向けた社会課題の解決に取り組んでいます。
  • プロジェクト提案において、地産地消品や工芸品・地元で活動するアーティストの起用など、地域再生、まちの魅力向上に向けた取り組みを拡大しています。
  • 協力会社からの端材提供などサプライチェーンも巻き込み、学生のアイデアを活用した産学共同プロジェクトを推進しています。
  • 学校(小学校・大学等)において当社社員が特別講師として授業を開催しています。
  • デザインチーム主催によるトレンド・情報発信イベントをクリエイター・外部企業を交えて定期開催しています。
JFRお取引先様行動原則
サプライチェーン全体の連携・共存共栄に向けた「パートナーシップ構築宣言」

「パートナーシップ構築宣言」は、取引先との共存共栄関係を築くために、企業が発注者の立場で自社の取引方針を宣言する取り組みのことです。
J.フロント リテイリンググループは、グループ各社において構築宣言を進めています。

パートナーシップ構築宣言
パートナーシップ構築宣言ロゴ

MATERIALITY 05

多様な人財を
輝かせる

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 5 ジェンダー平等を実現しよう
  • 8 働きがいも経済成長も

私たちは、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンやワーク・ライフ・インテグレーションをはじめ従業員一人ひとりが活躍できる環境や仕組みを整え、意思・意欲や能力を最大限に引き出し、人財と企業の持続的な成長を実現します。

  • 多様性を尊重した人財活躍・フリーアドレスオフィスなどダイバーシティを推進しています。(女性活躍、障がい者雇用の推進、男性育児休暇取得促進等)
  • 在宅勤務制度やサテライトオフィス・シェアオフィスの利用、フレックスタイム制度・育児支援休暇・フレックス休暇制度などにより、多様性のある働き方を応援しています。
  • BIMやウェアラブル現場管理システム、3Dキャプチャーカメラ(マターポート)の導入など、DXの推進を積極的に進め、効率的な業務運営をサポートすることで働き方改革を推進しています。
  • シニア社員による今までの知識経験を活かした教育機会を創出しています。
在宅勤務や育児支援休暇など多様な働き方、DXの推進の図
建設業の未来のために、働き方改革を推進しています

2024年4月以降、建設業にも時間外労働の上限規制が適用され、建設業界は大きな転換期を迎えています。当社従業員および関係協力会社従業員はもとより、建設業に従事する方々が健康で働き続けられるために、そして将来の担い手確保のためにも建設業界を挙げて働き方を変えていく必要があります。

私たちは、建設業法上の「著しく短い工期の禁止」を踏まえ、現場における4週8閉所の実施率引き上げによる長時間労働削減に向けた、適正な工期設定に取り組んでいます。

認証・外部評価

LGBTに関する取り組みの評価指標「PRIDE 指標」において
5年連続「ゴールド」を受賞

J.フロント リテイリング株式会社及び当社を含むグループ会社10社は、一般社団法人work with Pride(以下、wwP)が策定するLGBTなどの性的マイノリティ (以下、LGBT) に関する取り組みを評価する「PRIDE指標 2025」において、昨年に続き5年連続で「ゴールド」を受賞いたしました。
多様な人財が意見を交わしながら協力し、それぞれの能力や個性を結びつけ機能させるためには、すべての従業員のLGBTに関する理解促進と、多様な個性を尊重するインクルーシブな風土醸成が必要であると考えています。
今後も性的指向や性自認等に関わらず、一人ひとりがそれぞれの個性を発揮し活躍できる企業風土を醸成し、従業員の「Well-Being Life」の実現を目指してまいります。

本受賞は、統合前各社(J.フロント建装およびパルコスペースシステムズ)の取り組みに対する評価によるものです。

「PRIDE 指標」とは
一般社団法人work with Pride Goled2025ロゴ

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